こんばんは、ギターの松井です。
昨日12/28@高円寺HIGH
"ROYAL BOTTOMS"
で無事ライブ納めが出来ました。
まずは、今年1年お世話になったバンド、ライブハウスの皆さんどうもありがとうございます。
そして、僕らを見てくれたお客さん
どうもありがとうございます。
メンバーのマサヒロ、ツネさん、
PAリョージ、物販のコンマン、
みんなもお疲れ様でした。
昨日のライブ、TETLAB自体では一切企画には関わっていませんでしたが、
僕のソロで活動するアコースティックで、
無二の親友になれたwonderwanderの連中と始めた合同企画なので、
wonderwander新井の計らいで
松井のいるTETLABでイベント締めるのはイイと思うから出なさい。
とのお達しがあり、
彼の言葉に甘えてそうそうたる出演者の集まる中、トリとしてステージに立たせてもらいました。
もちろんTETLABでも今夏発売したCDのリリースツアーでwonderwanderを誘ってライブもやったりとメンバー全員リスペクトと親交があったので、
迷いなく今回のお話を受けさせてもらいました。
僕はイベントトップに弾き語りをやらせてもらって、
この日で活動休止になるwonderwanderに向けて、
wonderwanderとゆう新曲を歌いました。
主観ではありますが、なんとか湿っぽくならずに済みました。
イベントはとゆうと、もう最愛の一言に尽きる、それ以外の言葉で形容出来ないほど、愛情溢れる内容でしたが、
odd、
谷川くん、
codomotona、
brute in forestと
彼らの唄う歌を聞いて
自分のアコースティックがトップで、
要するに出番が彼らの後にならないで心の底から良かったと安堵しました。
だってみんなマジでアホみたいに上手いから。
oddエッジばきばきでカッケーし、
codomotona隙あらば涙腺狙ってくるし、
谷川くんもはや怪物すぎてワケわかんないし、
bruteのコーラス嘘みたいに混ざり良すぎて逆に耳ふさぎたくなるし、、、
んでその後にDOACOCKモノすごい盛り上がるし。
なんかもう全部が完璧過ぎて恐ろしかった。
そしてアコースティック枠のトリとして
wonderwanderが最後のステージへ。
彼らの演奏中、100回ぐらい音楽やめんなって怒鳴りそうになったけど、
無理くり我慢してたら目にキて大変でした。
それぐらいいいライブやってた。
数少ない親友と思えるバンドがあと数曲でいなくなる
とゆう場面に出くわしたのは初めてで、
これはもう本当に悲しかった。
もしこの先もまた大事なバンドの
同じ場面見る可能性あるのかもって思ったら
音楽辞めたいとまで思うぐらい悲しかった。
それぐらい昨日のwonderwanderは良かったし、響いてました。
僕は売れてないからわかるんですが、
真剣に音楽と向き合ってツラい想いしながら、それでも歯食いしばってやってきたヤツらの代表みたいなライブやってました。
本当に長い間お疲れ様でした。
でも、俺はまだアイツらが辞めるの許さないから、
その後のTETLABのステージに立つ直前、
wonderwanderがやっぱ活動休止すんのやめるわ、って言わざるを得ないほどの
ライブしようって決めて
全力でやりました。
まぁ、、結果あいつらが活動休止するのは変わりませんでした。
自分の持てる力全部ぶつけて、
この後立てなくなってもイイと思って本気でやったけど
たった友達2人の世界すら変えられませんでした。
過去、僕は日本のインディーロックシーンを牽引する偉大な先輩達の音楽に
腐りきってた自分の世界を変えてもらえたのに、
自分は手の届く友達の世界すら、
変えられないのは、やっぱりまだまだ足りてないモノが多すぎるんだと実感しました。
本当ムカついたけど、
今出来る事は、せめて俺は辞めずにとことんやり続ける事しかなくて、
あの2人にいつか、
お前のせいでまた音楽やる事にしたわ。って言わせられるように想うしかありませんでした。
だからいつでもあいつらが戻ってこれる居場所を僕が守ってくように
すればイイんだと思い至りました勝手に。
若干TETLABを巻き込んでしまった形になってしまいましたが、
それでもイベント全体を通して、
最後のROYAL BOTTOMSが絶対に成功したと思えるぐらい全出演者にも、もちろんTETLABにも納得出来たから
本当に良かったと思ってます。
最後に
wonderwanderありがとう。
お疲れ様。
またステージで待ってるわバカヤロー。
昨日あの場に立ち会ってくれた沢山の皆様、本当にどうもありがとうございます。
これから先もずっと
TETLABをよろしくお願いします。
※写真は色んな方々のモノを頂いたりしました。ありがとうございます。
TETLABのライブ写真は全て、さいちょうさんが撮ってくれました。
なかば飛び込みのような形でしたが、
その意気込みがとても嬉しかったです、大事にします。どうもありがとうございます。